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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
県立長野図 | 0113045967 | N121/24/3 | ゆかり閉架 | 禁帯出 | 在庫 |
× |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1001100377944 |
書誌種別 |
図書郷土 |
著者名 |
太宰 弥右衛門/増註
|
著者名ヨミ |
ダザイ シュンダイ |
出版者 |
書肆嵩山房
|
出版年月 |
1742.1 |
ページ数 |
1冊 |
大きさ |
26cm |
分類記号 |
N121
|
書名 |
孔子家語増註 3 |
書名ヨミ |
コウシ ケゴ ゾウチュウ |
内容紹介 |
『孔子家語(けご)』は、中国の魏(B.C.403~B.C.225)の王粛の注本から出た10巻本である。この本は、『漢書芸文志』の「六芸」の「論語」の部に27巻が入っているので、中国の前漢時代(B.C.202~A.C.8)には存在した、という。内容は、論語部に入っているので、孔子の言行録である『論語』に類する書である、と思われる。なお、わが国には、平安初期の文章博士藤原佐世(?~898)の『日本国見在書目録』に記載されているので、9世紀末には伝わっていた、と考えられる。寛保2年(1742)の『孔子家語』は、前記のものに太宰春台の増注が加わり、一冊に2巻ずつ収納されているので全5冊からなる。巻5には、孔子の弟子顔回の人となり、顔回が孔子に接する態度、また孔子が顔回を見るさまを通じて顔回像を述べた「顔回第十八」。孔子が子路にあい、のち魯の司寇となったときの話などを述べた「子路第十九」。孔子が陳・蔡両国で災難にあったとき、孔子が弟子の考えを問いただした話などを記載した「在厄第二十」。役人になることと役人としての勤めなどの「入官第二十一」。陳・蔡での災厄と、災厄が新しい幸せの出発点となることを述べた「困逝第二十二」。孔子が黄帝・帝尭・帝舜など五帝の徳を述べた「五帝徳第二十三」。巻6では、弟子の五帝とは何かの質問に天の五行(木火金水土)が世の万物を作り育てている、この五行の神を五帝というのだ、などと説く「五帝第二十四」。政治を執ることは馬の轡を操るのに譬えられることを述べた「執轡第二十五」。人の生死、男女の相違、婚姻のあり方、喪礼についてふれた「本命解第二十六」。礼楽の功用を論じた「論禮第二十七」。 |
内容細目
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