蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
一茶発句集 上
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著者名 |
[小林 一茶/著]
|
著者名ヨミ |
コバヤシ イッサ |
出版者 |
不明
|
出版年月 |
1829 |
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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
県立長野図 | 0104169461 | N913/32/1 | 5階書庫北 | 禁帯出 | 在庫 |
× |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1005010036392 |
書誌種別 |
図書郷土 |
著者名 |
[小林 一茶/著]
|
著者名ヨミ |
コバヤシ イッサ |
出版者 |
不明
|
出版年月 |
1829 |
ページ数 |
1冊 |
大きさ |
23cm |
分類記号 |
N913
|
書名 |
一茶発句集 上 |
書名ヨミ |
イッサ ホックシュウ |
内容紹介 |
これは、文政12年(1829)一茶の没後2年、一茶門人により出版された句集で、一茶の句集としては最初のものである。本書成立の事情は跋文によると、「一茶の死後、門弟たちが集まって未亡人に聞いてみると、遺言もなく、また一茶が机辺に置いていた反故や本もみな失われていたので、門弟たちは師の遺墨を取り出したり、旅日記などを買い集めて、この二巻の句集を作ったのだという(『一茶全集』別巻 小林計一郎[ほか]/校注 信濃毎日新聞社刊 参照)。上巻には春・夏の部を、下巻には秋・冬・雑・俳諧歌、あわせて発句521句、俳諧歌15首を収める。上巻からみよう。序に「一字不説は釈迦の饒舌、一貫の道は孔子の出来もの。其余はあげて数ふるにいとまあらず(後略)」とあり、続いて門弟の春甫による一茶の肖像画があり、「ひいき目に見てさへ寒きそぶりかな」の句が一茶により添えられる。「春之部」は「元日や上々吉の浅黄空」と「元日も立のまんまの屑家哉」の二句から始まり、「還暦」の題で「春立や愚の上にまた愚にかへる」と詠み、「天上」の題で「かすむるやさそ天人の御退屈」で終了する。「夏之部」で「下谷一番の思しき更衣」「としとへは片手出す子やころもかへ」などで始まり、「玉川」の題で「萩もはや色なる浪や夕はらひ」などと詠じて終わる。 |
内容細目
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