蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
怪異を読む・書く
|
著者名 |
木越 治/編
|
著者名ヨミ |
キゴシ オサム |
出版者 |
国書刊行会
|
出版年月 |
2018.11 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
県立長野図 | 0114585045 | 910.25/キオ/ | 開架 | 帯出可 | 在庫 |
○ |
関連資料
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日本文学-歴史-江戸時代 日本文学-歴史-近代 怪談
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000001276859 |
書誌種別 |
図書一般 |
著者名 |
木越 治/編
|
著者名ヨミ |
キゴシ オサム |
出版者 |
国書刊行会
|
出版年月 |
2018.11 |
ページ数 |
488p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-336-06320-5 |
分類記号 |
910.25
|
書名 |
怪異を読む・書く |
書名ヨミ |
カイイ オ ヨム カク |
内容紹介 |
秋成や庭鐘、西鶴、綾足から、漱石、鏡花、秋聲、ポオやボルヘス、ラヴクラフトまで。気鋭の近世・近代文学研究者たちが、怪異小説や怪異の表現を、「読む」「書く」の双方から解き明かす。 |
著者紹介 |
1948〜2018年。石川県生まれ。金沢大学名誉教授。専攻、日本古典文学。 |
内容細目
-
1 <鉄輪>の女と鬼の間
現報に働く神慮をめぐる一考察
9-20
-
西村 聡/著
-
2 怪異の対談
21-38
-
西田 耕三/著
-
3 幽霊は実在するか表象か
「代筆は浮世の闇」試論
39-50
-
高橋 明彦/著
-
4 「白蛇伝」変奏
断罪と救済のあいだ
51-69
-
丸井 貴史/著
-
5 怪異と文学
ラヴクラフト、ポオそして蕪村、秋成
71-87
-
風間 誠史/著
-
6 紀行文としての『折々草』と『漫遊記』
89-106
-
紅林 健志/著
-
7 前期読本の有終
『四方義草』と『一閑人』
107-122
-
木越 俊介/著
-
8 日常への回帰
『春雨物語』「二世の縁」小考
123-136
-
加藤 十握/著
-
9 「第六夜」の怪異
夢を夢として読むために
137-150
-
杉山 欣也/著
-
10 “怪異”の果て
泉鏡花「間引菜」を読む
151-170
-
穴倉 玉日/著
-
11 神秘のあらわれるとき
小林秀雄「信ずることと知ること」をめぐって
171-185
-
権田 和士/著
-
12 「任氏伝」を読みなおす
長安城内に生きた西域人の女性の描写から
187-213
-
閻 小妹/著
-
13 Long Distant Call
深層の礒良、表層の正太郎
215-232
-
木越 治/著
-
14 『三井寺物語』「八月十五夜に狂女わが子に尋逢し事」考
謡曲「三井寺」との比較を通して
235-249
-
金 永昊/著
-
15 医学と怪談
医学的言説に基づく怪異の源泉と奇疾の診断
251-261
-
李奕諄・クラレンス/著
-
16 都市文化としての写本怪談
263-276
-
勝又 基/著
-
17 都賀庭鐘が『通俗医王耆婆伝』に込めたもの
277-293
-
木越 秀子/著
-
18 怪談が語られる「場」
『雉鼎会談』を素材として
295-311
-
近衞 典子/著
-
19 綾足・伎都長歌考
伝説歌の位置
313-331
-
奥野 美友紀/著
-
20 『雨月物語』の「音」
名作の理由
333-348
-
井上 泰至/著
-
21 化け物としての分福茶釜
349-367
-
網野 可苗/著
-
22 「不思議」の展開
近世的世界観の一端
369-384
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宍戸 道子/著
-
23 文化五年本『春雨物語』「樊噌」と阿闍世説話
385-401
-
三浦 一朗/著
-
24 『小萬畠雙生種蒔』考
二ツ岩団三郎の怪談と読本
403-422
-
高松 亮太/著
-
25 「お化」を出すか、出さないか
泉鏡花と徳田秋聲から見る日露戦後の文学
423-441
-
大木 志門/著
-
26 亡霊と生きよ
戦時・戦後の米国日系移民日本語文学
443-461
-
日比 嘉高/著
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