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書誌情報サマリ
書名 |
人文学・社会科学の社会的インパクト
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著者名 |
加藤 泰史/編
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著者名ヨミ |
カトウ ヤスシ |
出版者 |
法政大学出版局
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出版年月 |
2023.3 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
県立長野図 | 0114832736 | 002/カヤ/ | 開架 | 帯出可 | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000001666221 |
書誌種別 |
図書一般 |
著者名 |
加藤 泰史/編
|
著者名ヨミ |
カトウ ヤスシ |
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2023.3 |
ページ数 |
6,354,4p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-588-15132-3 |
分類記号 |
002
|
書名 |
人文学・社会科学の社会的インパクト |
書名ヨミ |
ジンブンガク シャカイ カガク ノ シャカイテキ インパクト |
内容紹介 |
人文学・社会科学の危機が叫ばれて久しい。この危機はどこにあり、何に由来するのか。その本質は何か。「社会的インパクト」という概念を独自に設定して人文学・社会科学の社会的意義を解明し、この危機を克服する方途を探る。 |
著者紹介 |
椙山女学園大学国際コミュニケーション学部教授。一橋大学名誉教授。 |
内容細目
-
1 学問の「自律性」と学問の「公共性」
1-22
-
加藤 泰史/著
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2 イノベーションを哲学する
「批判的ファシリテーター」としての哲学
25-66
-
加藤 泰史/著
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3 文系学問の危機とは何か
意味世界への探究の再興のために
67-93
-
盛山 和夫/著
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4 政策形成と人文学・社会科学の役割
日本学術会議を事例に
94-107
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町村 敬志/著
-
5 中国における人文・社会科学の振興と課題について
111-131
-
王 青/著
-
6 アメリカにおける人文学および社会科学の影響力、あるいは開花、開錠、関連づけ
学部学生の知性へのシスター・ミリアム・ジョセフ『トリウィウム』(一九四八)学修課程の効果(一つのケーススタディ)
132-147
-
ジェニファー・ユルマン/著 高畑 祐人/訳
-
7 人文学は我々が世界を理解するための助けとなる
ドイツにおける人文学の状況について
148-166
-
ゲジネ・フォルヤンティ=ヨスト/著 府川 純一郎/訳
-
8 人文学の社会的意義の説明
メタ倫理学に社会的意義はあるか?
169-196
-
蝶名林 亮/著
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9 人文学への憧れと社会科学的営為としての経済哲学
福祉国家を戦争国家にしないために、いま、われわれがなしうること
197-220
-
後藤 玲子/著
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10 学び直しと人文学・社会科学のインパクト
221-247
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松塚 ゆかり/著
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11 技術の発達によって人間はどう変わるか
ベンヤミン、そしてゲーテ
248-257
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久保 哲司/著
-
12 個別性と普遍性が共存する文学の力
人間の生と社会改革への眼差し
258-281
-
ギブソン松井佳子/著
-
13 競争で燃え尽きた世代
教授職とプレカリアートの狭間にあるドイツの若手人文科学者たち
285-313
-
ドロテア・ムラデノヴァ/著 桐原 隆弘/訳
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14 人文学・社会科学(社会学、歴史学、哲学・思想)における若手研究者の現状
新型コロナウイルス感染症のパンデミック下で顕在化した課題と見通し
314-343
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津田 栞里/著 河村 裕樹/著 森 巧/著
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15 一橋大学大学院社会学研究科先端課題研究「人文学・社会科学の社会的インパクト」の活動記録
345-348
-
松塚 ゆかり/著
-
16 「有用性」と大学の自律的思考
349-354
-
松塚 ゆかり/著
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