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書誌情報サマリ

書名

信濃蚕業沿革史料 

著者名 高島 諒多/著
出版者 吉田金次郎
出版年月 1892


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1 県立長野図0101995645N630/28/書庫禁帯出在庫  ×

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書誌詳細

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タイトルコード 1005010032029
書誌種別 図書郷土
著者名 高島 諒多/著
出版者 吉田金次郎
出版年月 1892
ページ数 286p
大きさ 23cm
分類記号 N630
書名 信濃蚕業沿革史料 
書名ヨミ シナノ サンギヨウ エンカク シリヨウ
内容紹介 この本の著者高島諒多は、自序で次のようなことを述べている。私は「対馬厳原(長崎県)の産で、明治14年(1881)上京し、銀行事務を研究していたが、上田の伊藤源太郎氏などの紹介により、塩尻銀行(上田市)に招聘され、日々事務を執ることとなった。 同18年、長野県蚕糸製造及び蚕糸商組合規則の頒布にあたり、上田においてもこの組合を創設するにあたり、田中忠七氏が私に其の事務者になることを勧め、それに応じた。 これがきっかけとなって、信州蚕業の沿革を勉強することとなり、この本の出版と成った。 この本の目次は、総論(日本養蚕の起源及沿革)のあと、1信濃養蚕の起源及び蚕種製造の沿革、2春蚕青白の起源、3掛合蚕の起源、4夏蚕飼育の創始及其沿革、5夏蚕おはる種の由来、6秋蚕の起源及風穴の起因、7蚕種名称中書の沿革、8蚕種販売の沿革、9蚕種売買相場、10蚕種会社の創始、11桑樹及桑園の沿革、12蚕糸の起源沿革各郡別、13上田縞及織物の沿革、14長瀬村蚕種原紙製造の起源沿革15共進会品評会及談話会の事、16制度及組合の沿革、17他府県交渉事件、18未発布蚕種検査法案の事、19蚕業統計、20蚕病検査法習得者氏名、21蚕に馬を貴ぶ所以、22眠起俗称の由来、23天蚕(山繭)及柞蚕の創始の23節にわたる。 跋に馬場歳次氏は「此書は、古来蚕桑の沿革を叙述したるもので、所謂学理を産むの母といふも過言にあらず、想ふに読者早々看過することなく、之を現状に照らして精細に考察するならば、蚕桑の経歴を知るのみならず、将来この業の進歩を助ける学理を発明する材料になるであろう」と賛辞を呈している。



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