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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
県立長野図 | 0113814107 | 918.68/サキ/5 | 開架 | 帯出可 | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000000734066 |
書誌種別 |
図書一般 |
著者名 |
佐々木 基一/著
|
著者名ヨミ |
ササキ キイチ |
出版者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2013.6 |
ページ数 |
486p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-309-91085-7 |
分類記号 |
918.68
|
書名 |
佐々木基一全集 5 |
書名ヨミ |
ササキ キイチ ゼンシュウ |
内容紹介 |
戦後文学の価値の問い直しとともに、新しい美と映像の理論を構築した佐々木基一の著作を集成。5は、「同時代の作家たち その世界」「東西比較作家論」「私のチェーホフ」などの作家論と作品論を収録。 |
各巻書名 |
作家論・作品論 |
各巻書名巻次 |
2 |
内容細目注記 |
内容:同時代の作家たち その世界 青春の負の歴史 花田清輝とは誰か 一筋縄では行かぬひと 限界に挑みつつ わが園をたがやす人 青春の残像 饒舌体の底に 反骨の文学 知識人小説 しなやかさと厳しさ 味わい深い自然体 すさまじい生命力 見はてぬ夢 都会の砂漠の中で 憂国の詩人 プロレタリアの論理 魂の黒点 武器としての文体 同時代の作家たち その風貌 『無名詩集』のこと 寓話的にしか告示できない人間関係の新しいかたち 埴谷雄高の永遠の女性 旅の道連れ 旅の瞬間 ほか75編 |
内容細目
-
1 同時代の作家たち その世界
-
-
2 青春の負の歴史
平野謙
13-17
-
-
3 花田清輝とは誰か
花田清輝
18-24
-
-
4 一筋縄では行かぬひと
花田清輝
24-26
-
-
5 限界に挑みつつ
中野重治
27-37
-
-
6 わが園をたがやす人
林達夫
37-44
-
-
7 青春の残像
伊藤整
45-50
-
-
8 饒舌体の底に
高見順
51-55
-
-
9 反骨の文学
中山義秀
56-61
-
-
10 知識人小説
阿部知二
62-69
-
-
11 しなやかさと厳しさ
佐多稲子
70-73
-
-
12 味わい深い自然体
佐多稲子
73-77
-
-
13 すさまじい生命力
平林たい子
77-80
-
-
14 見はてぬ夢
丸岡明
81-89
-
-
15 都会の砂漠の中で
安部公房
90-99
-
-
16 憂国の詩人
堀田善衛
99-102
-
-
17 プロレタリアの論理
長谷川四郎
103-109
-
-
18 魂の黒点
田宮虎彦
110-112
-
-
19 武器としての文体
開高健
113-127
-
-
20 同時代の作家たち その風貌
-
-
21 『無名詩集』のこと
安部公房
131-132
-
-
22 寓話的にしか告示できない人間関係の新しいかたち
安部公房
132-134
-
-
23 埴谷雄高の永遠の女性
埴谷雄高
134-136
-
-
24 旅の道連れ
安岡章太郎
136-139
-
-
25 旅の瞬間
安岡章太郎
139-141
-
-
26 李朝民画の話
藤枝静男
141-143
-
-
27 オブローモフ世代万歳
野間宏・堀田善衛
143-145
-
-
28 追分の頃
中村真一郎
145-147
-
-
29 ミンペイさん
杉浦明平
147-148
-
-
30 健気な人
佐多稲子
149-151
-
-
31 胡椒と砂糖
佐多稲子
151-153
-
-
32 長谷川四郎
長谷川四郎
153-154
-
-
33 ものみな歌で終る
長谷川四郎
155-158
-
-
34 花田清輝との旅
花田清輝
158-160
-
-
35 特異な“詩的幻視者”
花田清輝
160-161
-
-
36 花田さん、さようなら
花田清輝
161-162
-
-
37 伸縮自在の精神
武田泰淳
163-166
-
-
38 弱者に徹した精神の強者
武田泰淳
166-168
-
-
39 武田ドストエフスキーVS佐々木チェーホフ
武田泰淳
168-170
-
-
40 思いこみの大家
坂口安吾
171-172
-
-
41 坂口安吾二十周忌に思う
坂口安吾
173-174
-
-
42 豪快と稚気
坂口安吾
174-176
-
-
43 田中英光のこと
田中英光
176-178
-
-
44 福永武彦の二つの側面
福永武彦
178-180
-
-
45 好ましい印象
福永武彦
180-182
-
-
46 生一本な人
福永武彦
182-184
-
-
47 復活としての第二の青春
荒正人
184-186
-
-
48 徹底した観念人
荒正人
186-188
-
-
49 奇妙な、しかしかけがえのない友
荒正人
188-190
-
-
50 丸岡さんの死を悼む
丸岡明
191-192
-
-
51 丸岡明氏の旧作にふれて
丸岡明
193-194
-
-
52 椎名麟三のユーモア
椎名麟三・梅崎春生
195-196
-
-
53 死者の匂い
椎名麟三・梅崎春生
196-197
-
-
54 死と夢
原民喜
198-200
-
-
55 原民喜とわたし
原民喜
201-202
-
-
56 原民喜と大田洋子さんのこと
原民喜
203-205
-
-
57 原民喜の二十一回忌に思う
原民喜
206-207
-
-
58 鎮魂の文学「原民喜」
原民喜
208-209
-
-
59 三国の町を訪ねて
高見順
209-211
-
-
60 片岡良一さんに学んだこと
片岡良一
211-213
-
-
61 堀文学の虚実
堀辰雄
214-215
-
-
62 堀辰雄(夫妻)宛書簡四通
堀辰雄
216-219
-
-
63 運動族・中野重治さん
中野重治
220-222
-
-
64 思い出すことども
平野謙
222-225
-
-
65 わが師平野謙
平野謙
225-228
-
-
66 開高健とロシア文学
開高健
228-230
-
-
67 大きな声が消えた
井上光晴
230-232
-
-
68 東西比較作家論
-
-
69 夏目漱石と横光利一、石川淳
237-256
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-
70 三つの志賀直哉論
広津和郎、小林秀雄、井上良雄
257-262
-
-
71 ホフマンスタールの「チャンドス卿の手紙」と堀辰雄の小説
263-271
-
-
72 不条理な死をみつめる
大岡昇平『俘虜記』とカミュ『異邦人』
272-279
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-
73 フランツ・カフカ『審判』と安部公房『壁』
280-288
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-
74 小林多喜二と野間宏
289-298
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-
75 ソルジェニーツィンと中野重治
298-306
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-
76 ソルジェニーツィンの闘い
306-309
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-
77 夢と現実のはざま
島尾敏雄
310-316
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-
78 カポーティ、永山則夫、佐木隆三
犯罪者をモチーフに
317-322
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-
79 現代と女流文学
322-329
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-
80 現代文学の行方
芸術の大衆化
330-338
-
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81 私のチェーホフ
-
-
82 作品の生命
チェーホフ私観
341-350
-
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83 素直な心をもって
351-354
-
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84 初期短編について
354-357
-
-
85 そのはげしさについて
358-361
-
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86 恋愛について
361-364
-
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87 恋愛について
続
365-373
-
-
88 軽みについて
373-385
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89 サハリンの旅の前と後
385-396
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90 中編小説について
397-408
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91 幸福の拒否
408-418
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92 小説と戯曲
418-424
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93 昇華の方法
425-431
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94 ドラマのないドラマ
432-439
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95 悲劇か喜劇か
440-449
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96 チェーホフの伝記的興味
453-455
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97 『世界文学全集28 チェーホフ』解説
455-464
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98 チェーホフ狂の弁
465-466
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99 野間文芸賞受賞の言葉
467
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100 夏爐冬扇の心境
468-469
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