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書名

「韓国併合」100年を問う 

著者名 国立歴史民俗博物館/編
著者名ヨミ コクリツ レキシ ミンゾク ハクブツカン
出版者 岩波書店
出版年月 2011.3


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No. 所蔵館 資料番号 請求番号 配架場所 帯出区分 状態 貸出
1 県立長野図0113698443319.1/カン/書庫帯出可在庫 

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タイトルコード 1000000453843
書誌種別 図書一般
著者名 国立歴史民俗博物館/編
著者名ヨミ コクリツ レキシ ミンゾク ハクブツカン
出版者 岩波書店
出版年月 2011.3
ページ数 8,418p
大きさ 21cm
ISBN 4-00-025802-9
分類記号 319.1021
書名 「韓国併合」100年を問う 
書名ヨミ カンコク ヘイゴウ ヒャクネン オ トウ
副書名 2010年国際シンポジウム
副書名ヨミ ニセンジュウネン コクサイ シンポジウム
内容紹介 日本と朝鮮・韓国の間で今も絶えない歴史認識をめぐる葛藤と軋轢。「韓国併合」100年を機にその根本的転換を模索したシンポジウムの成果にもとづく論考と、シンポジウムへの応答として新たに執筆した論考など39本を収録。



内容細目

1 第Ⅰ部 「韓国併合」一〇〇年を問う   二〇一〇年八月シンポジウム
2 未来を切り拓く歴史的展望を目指して   開会の辞   3-4
平川 南/述
3 歴史をもてあそぶのか   「韓国併合」一〇〇年と昨今の「伊藤博文言説」   5-18
中塚 明/述
4 東アジアの近代と「韓国併合」   問題提起   20-31
趙 景達/著
5 一八八〇-九〇年代における朝清朝貢関係の性格   32-42
具 仙姫/著
6 韓国併合と辛亥革命   張謇をてがかりに   43-53
村田 雄二郎/著
7 「鮮満一体化」構想と寺内正毅・山県伊三郎   54-65
柳沢 遊/著
8 韓国併合期日本社会における「義」的行為をめぐる眼差しとその変容   66-76
見城 悌治/著
9 植民地支配の実態解明はなぜ必要なのか   問題提起   78-86
李 成市/著
10 大日本主義か小日本主義か   三一運動前後における日本の対朝鮮政策論   87-98
松尾 尊兌/著
11 皇民化政策の虚像と実像   「皇国臣民の誓詞」についての一考察   99-110
水野 直樹/著
12 植民主義と近代   111-120
尹 海東/著
13 「親日文学」の再審   121-132
川村 湊/著
14 戦後日本と植民地支配の問題   問題提起   134-145
和田 春樹/著
15 日本は植民地支配をどう清算したのか   146-158
内海 愛子/著
16 在日朝鮮人に見る戦後日本の植民地主義   159-170
宋 連玉/著
17 戦後史認識と戦後史叙述   171-180
大門 正克/著
18 朝鮮史認識の陥穽   問題提起   182-193
宮嶋 博史/著
19 歴史認識の問題   歴博「現代展示」の朝鮮イメージを通して   194-205
安田 常雄/著
20 新しい歴史家たちよ、目覚めよ   206-218
成田 龍一/著
21 歴史教科書対話を通じた東アジア型歴史構想   219-227
辛 珠柏/著
22 東アジア史の「パラダイム転換」をめぐって   228-239
岸本 美緒/著
23 「韓国併合」と同時代の世界、そして現代   アフリカからの視点   242-252
永原 陽子/著
24 イタリアのアフリカにおける植民地との比較から   253-262
石田 憲/著
25 インド人知識層の「韓国併合」認識をめぐって   263-274
粟屋 利江/著
26 国民国家形成と植民地国家形成   275-286
梅森 直之/著
27 画像資料と歴史認識   「朝鮮通信使一行は鶏どろぼう」をめぐって   287-300
久留島 浩/著
28 歴史教育の立場から「韓国併合」一〇〇年を問う   301-312
山本 直美/著
29 シンポジウムを終えるにあたって   複雑さを切り捨てない問い直しの契機に   313-314
安田 常雄/述
30 シンポジウムを振り返って   315-316
宮嶋 博史/述
31 第Ⅱ部 「韓国併合」一〇〇年への問い   シンポジウムへの応答
32 新自由主義・新帝国主義・「韓国併合」   319-324
小沢 弘明/著
33 現代日本と韓国併合   325-333
原田 敬一/著
34 植民地主義の継続を問う視角はあったか?   334-342
中野 敏男/著
35 イベリア・インパクトと壬辰戦争   343-350
深谷 克己/著
36 後備歩兵第一九大隊・大隊長南小四郎文書   日清戦争から「韓国併合」一〇〇年を問う   351-357
井上 勝生/著
37 似非実証的論法による一面的な指導者像の造形   伊藤之雄氏の伊藤博文論の問題点   358-368
安田 浩/著
38 韓国併呑一〇〇年と東アジアの歴史和解   369-376
鄭 在貞/著
39 「一四〇年戦争」の視座から   377-386
愼 蒼宇/著
40 日本におけるアジア認識の欠落   日朝間の「アジア主義」の差異をめぐって   387-395
小川原 宏幸/著
41 関東大震災時に虐殺された朝鮮人の墓碑・追悼碑建立と日本人   宋連玉氏の報告によせて   396-401
山田 昭次/著
42 近現代史のなかの朝鮮   博物館展示の現場から考える   402-407
原山 浩介/著
43 日本史教育のなかの「韓国併合」   八〇年代以前に高校教育を受けた世代の植民地認識   408-414
須田 努/著
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