「県立長野図書館のいま・これからーLibrary of the Year2019優秀賞の受賞によせて」

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2019.12.27  カテゴリー: 取組み

このたびは Library of the Year 2019 優秀賞を賜り、本当にありがとうございました。
県立長野図書館では、この 5 年間「情報と情報」「情報と人」をつなぎなおし「人と人」をつなぐことを事業の軸として、たくさんの方々と共にこれからの「図書館」さらには「公共」のあり方を考え、創っていくための様々なチャレンジを重ねてきました。

新しい「情報・空間・人」のあり方について考えることは、図書館のみならず今の困難と可能性に溢れた時代の社会にとって最も重要なテーマだと考えるからです。
受賞理由に挙げていただいた「知の公共性をひたむきに志向した,共創の舞台となる情報拠点の構築」とは、そのようなプロセスへの評価と、その向かう先にあるべき社会の中に再定置される図書館のありように対する期待だと受け止めております。
また、今回の受賞は、これまで当館と共に考え、歩んでくださった信州内外のすべての方々のものであり、この場をお借りして改めて感謝申し上げます。

人と人をつなぐ

「共知・共創―共に知り、共に創る」をコンセプトに掲げた「信州・学び創造ラボ」の整備段階、またオープン以後の連続ワークショップで一貫して大切にしてきた視点は「体験をデザインする」ことです。
「サードプレイス」「コラーニング」「カフェ」「賑わい」など、既にある場や関係性を表す言葉からメニュー選びをするのではなく、「今」「ここ」で起こって欲しい体験はどんなものなのかをみんなで考える。そこでの行為規範も自分たちで考え、創り出すような、自立した市民による「学びと創造の自治」の空間を目指すこと。
それは、「どうしたら新しい価値を創造する多様なコミュニティを創ることができるのか」を模索し、これからの図書館の空間や運営の可能性について地域や社会に提案することです。それは、情報と人が集まる公共図書館だからこそできることだと考えます。
今後も、「公共=Public」とは何なのかと問い続けながら、何よりもみんなが楽しく、また自然に考えられるような場と機会をつくっていけたらと思います。

情報と情報、情報と人をつなぎなおす

また当館は、人々が本のみならず自由にデジタルな情報に触れられる基盤を整え、それを活用し、新たな社会的価値を生み出す力を身に付けていくためのサポートをしていくことも、これからの図書館にとってとても大切な役割だと考えます。
図書館を起点としてつながる人々が、地域社会において新たな情報を創造し、蓄積し、これを分かち合う基盤として、知の循環を担う「コモンズとしての図書館」を目指し、今後も空間、情報、人のつながりに関する様々なことに取り組んでいきます。

新しい知のプロセスを試行するわたしたちのこの「実験」は、当館の中で完結するものではなく、長野県内の市町村や学校の図書館に向けての「問いかけ」です。情報基盤社会における地域の拠点として、学びの拠点として、それぞれのまちのそれぞれの図書館や知の拠点がこの先もっと自由に活動していくことが目標です。お金も人も少ないけれど、「一緒に考える」ことを基本にしながら、広い信州の図書館同士、一
緒に進んでいきたいと思っています。

これからも県立長野図書館は、信州における多様な知を分かち合い、伝えていくこと、そして、表現すること、創ることを大切にしながら、たくさんの人たちの「知ること」をサポートし、自由に情報に触れられる基盤を整えていくことに尽力していきます。わたしたちの取り組みに共感していただける全国の皆さんには、引き続きご支援、ご協力をお願い申し上げます。

関連動画

Library of the Year2019プレゼンテーション
「コモンズとしての図書館」[2019/11/13(水)パシフィコ横浜]

第21回図書館総合展 県立長野図書館ポスターセッション
「あなたにとってこれからの図書館とは」[2019/11/12(火)~14(木)パシフィコ横浜]

初めて出展したポスターセッションブースでは、訪れる方に「あなたにとって”これからの図書館”とは?」という問いにお答えいただきながら、撮らせていただいた写真をスライドショーとして流しました。その際の写真をまとめて動画にしたものです。

【参考】ポスターセッションでお寄せいただいた「あなたにとって“これからの図書館”とは?」一覧 (PDF 280KB)

第21回図書館総合展 県立長野図書館ポスターセッション
「県立長野図書館のいま」[2019/11/12(火)~14(木)パシフィコ横浜]

上記の皆さまの写真を撮らせていただくのと同時に、当館の今の様子をお伝えするスライドショーもポスターセッションブースで流していました。その際の動画をまとめたものです。

当館スタッフ 発表資料

2019年11月14日(木)10:00-10:30

主催:図書館総合展運営委員会

発表資料:「想像から、体験を超えた、創造へー県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」ものづくりラボの試み」/朝倉久美(PDF5.4MB)

2019年11月14日(木)13:00-10:30

主催:神奈川県図書館協会

発表資料:「「知る」・「調べる」・「伝える」ことに自覚的になるー”WikipediA LIB@信州”の開催意図からー」/小澤多美子(PDF 2.2MB)


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これからの公共について考えるための対話シリーズ第3回「“みんな”が紡ぐものがたり: 図書館・まち・デモクラシー」嶋田学さん/岡本真さん

2020.01.21  カテゴリー: 図書館フォーラム

信州発・これからの図書館フォーラム

「これからの公共について考えるための対話」シリーズ 第3回

「“みんな”が紡ぐものがたり」

図書館・まち・デモクラシー

嶋田 学さん(奈良大学教授/前・瀬戸内市民図書館長)

  岡本 真さん(アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表)

 

「これからの公共について考えるための対話」シリーズ

県立長野図書館は昨年末にLibrary of the Year 2019 優秀賞をいただきました。「知の公共性をひたむきに志向した,共創の舞台となる情報拠点の構築」がその受賞理由です。

この 5 年間「情報と情報」「情報と人」をつなぎなおし「人と人」をつなぐことを事業の軸として、たくさんの方々と共にこれからの「図書館」さらには「公共」のあり方を考え、創っていくための様々なチャレンジを重ねて来ました。

多様な他者とつながり、自由にいきいきとくらすこと ー そんな「公共」のあり方が、今の困難と可能性に溢れた時代の社会にとって最も重要なテーマの一つであり、その核に「知ること」を据え直す事が大切であると考えるからです。

そこで、5年間の事業改革期間の最後に、各界でユニークな取り組みを進めるみなさんをお招きして「これからの公共について考えるための対話」シリーズを開催します。

第3回「“みんな”が紡ぐものがたり」図書館・まち・デモクラシー

日時・会場

2020年3月15日(日)13:00-16:00  県立長野図書館3階 信州・学び創造ラボ

内容

第3回は、奈良大学文学部教授の嶋田学さんとアカデミック・リソース・ガイド代表の岡本真さんをお迎えします。

図書館という場を起点に紡がれるコミュニティの「ものがたり」はいかにして生まれるだろうかー。

故・鈴木均氏(松本市出身・浦安市立図書館員)と対話されるはずだった図書館の姿、そこに至るための道程を、改めて今一緒に語りはじめましょう。
これからの図書館について語り合いたい方、図書館員、地域を育む人々の参加をお待ちしています。

雑誌「LRG(ライブラリー・リソース・ガイド)」2018年冬号第22号の「特集 図書館とコミュニティ」にまとめられた、これからの図書館への問いに私たちが共に向き合うための第一歩です。

当館館長の平賀が、嶋田さんと岡本さんのお話とみなさんをつなぐ聞き手として参加します。

お話

嶋田学 さん(しまだ・まなぶ:奈良大学教授/前・瀬戸内市民図書館長)

1963年大阪府生まれ。奈良大学文学部卒。1987年大阪府豊中市立図書館、1998年滋賀県旧永源寺町図書館準備室、2005年から東近江市立図書館での勤務の傍ら2008年同志社大学大学院総合政策科学研究科を修了(政策科学修士)。2009年同大学政策学部嘱託講師の兼業などを経て、2011年瀬戸内市の新図書館開設準備室長。2016年から瀬戸内市民図書館館長。2019年から現職(司書課程担当)。
著書に『図書館・まち育て・デモクラシー -瀬戸内市民図書館で考えたこと-』青弓社(2019年)、『図書館サービス概論』共著、ミネルヴァ書房(2018年)など。論文に「地域活性化に寄与する公共図書館の役割」(「情報の科学と技術」第65巻第5号)、「現場からの提言 地域を活性化させる図書館活動とは――公共図書館政策と東近江市立図書館の実践」(「図書館界」第63巻第1号)など。

岡本真 さん (おかもと・まこと:アカデミック・リソース・ガイド代表)

1973年生まれ。1997年、国際基督教大学(ICU)卒業。編集者等を経て、1999年、ヤフー株式会社に入社。Yahoo!カテゴリ、Yahoo!検索等の企画・運用に従事した後、2004年にはYahoo!知恵袋を企画・設計を担当。Yahoo JAPAN研究所の設立やYahoo!ラボの公開に関与。
2009年に同社を退職し、1998年に創刊したメールマガジンACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)を母体に、アカデミック・リソース・ガイド株式会社を設立。「学問を生かす社会へ」をビジョンに掲げ、富山市、恩納村(沖縄県)、須賀川市(福島県)、名取市(宮城県)、長崎県等において新図書館等の文化機関の整備に関わりつつ、ウェブ業界を中心とした産官学連携に従事。
著書に『未来の図書館、はじめませんか?』青弓社(2014年)、『これからホームページをつくる研究者のために』築地書館(2006年)、『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』講談社現代新書(2012年)、共編著に『ブックビジネス2.0』実業之日本社(2010年)ほか。

聞き手

平賀 研也(県立長野図書館長)

申込み

以下のフォームからお願いします。【参加無料】

https://forms.gle/vyHXv2sXXS9BJZv87

「これからの公共について考えるための対話」シリーズ

第1回 2020年2月8日(土)10:00-12:30

「ゆっくり、いそげ:一人ひとりが大切にされる経済・社会をつくるために」

影山 知明 さん(クルミドコーヒー/胡桃堂喫茶店 店主)

■Facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/1559082514246666/

第2回 2020年2月22日(土)13:00-16:00

「本 x x コミュニティ」本と人がつくる新しい公共圏

吉成 信夫 さん(みんなの森 ぎふメディアコスモス 岐阜市立中央図書館 館長)

礒井 純充 さん(まちライブラリー提唱者/森記念財団 啓発普及部長/大阪府立大学観光産業戦略研究所 所長補佐)

■Facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/2052399591577020/

お問合せ

企画協力課(TEL:026-228-4939)

 

これからの公共について考えるための対話シリーズ第2回「本 x 人 x コミュニティ」:本と人がつくる新しい公共圏」吉成信夫さん/礒井 純充さん

  カテゴリー: 図書館フォーラム

信州発・これからの図書館フォーラム

「これからの公共について考えるための対話」シリーズ 第2回

「本 × 人 × コミュニティ」

本と人がつくる新しい公共圏

吉成 信夫さん(みんなの森 ぎふメディアコスモス 岐阜市立中央図書館 館長)

  磯井 純充さん(まちライブラリー提唱者)

 

「これからの公共について考えるための対話」シリーズ

県立長野図書館は昨年末にLibrary of the Year 2019 優秀賞をいただきました。「知の公共性をひたむきに志向した,共創の舞台となる情報拠点の構築」がその受賞理由です。

この 5 年間「情報と情報」「情報と人」をつなぎなおし「人と人」をつなぐことを事業の軸として、たくさんの方々と共にこれからの「図書館」さらには「公共」のあり方を考え、創っていくための様々なチャレンジを重ねて来ました。

多様な他者とつながり、自由にいきいきとくらすこと ー そんな「公共」のあり方が、今の困難と可能性に溢れた時代の社会にとって最も重要なテーマの一つであり、その核に「知ること」を据え直す事が大切であると考えるからです。

そこで、5年間の事業改革期間の最後に、各界でユニークな取り組みを進めるみなさんをお招きして「これからの公共について考えるための対話」シリーズを開催します。

第2回「本 × 人 × コミュニティ」ー本と人がつくる新しい公共圏

日時・会場

2020年2月22日(土)13:00-16:00  県立長野図書館3階 信州・学び創造ラボ

内容

第2回は、みんなの森 ぎふメディアコスモス 岐阜市立中央図書館長の吉成信夫さんと、「まちライブラリー」提唱者の礒井純充さんをお迎えします。

「本」とは?「読む」とは?「ライブラリー」とは?

人がつながるところに生まれるパブリック、公共空間に生まれる人のつながり…
その真ん中に「本」や「読む」や一人ひとりの想いをことばにし、伝え合うことの大きな可能性があるのではないだろうか。

あなたは、どこで、どんな誰と一緒に、何をしたいと思うだろうか、どんなじかんを、どんな知を創りたいだろうか。

今、「本」「読む」「ライブラリー」を語ることは、”これからの人の関係性”を語ることに他ならず、コミュニティ、ビジネス、パブリック、技術、生きていくこと…を考えること。

当館館長の平賀が、吉成さんと磯井さんのお話とみなさんをつなぐ聞き手として参加します。

お話

吉成信夫 さん(よしなり・のぶお:みんなの森 ぎふメディアコスモス 岐阜市立中央図書館 館長)

1956年東京都生まれ。CIコンサルティング会社役員等を経て、96年岩手県に家族で移住。石と賢治のミュージアム研究専門員として同館の開館に向け奔走。その後、葛巻町の協力を得て、廃校を利用したエコスクール「森と風のがっこう」を01年に開校。知事からの要請を受け、03年、県立児童館いわて子どもの森初代館長に就任。NPO法人岩手子ども環境研究所理事長などを歴任し、平成27年7月の中央図書館開館に伴う公募により、岐阜市立図書館館長に就任。
著書に「ハコモノは変えられる!―子どものための公共施設改革」学文社(2011)。

磯井純充 さん(いそい・よしみつ:まちライブラリー提唱者/森記念財団 啓発普及部長/大阪府立大学観光産業戦略研究所 所長補佐)

1981年、森ビル株式会社入社。社会人教育機関「アーク都市塾」、産学連携・会員制図書館「六本木アカデミーヒルズ」などを立ち上げる。2011年より「まちライブラリー」を提唱。全国にネットワークを広げ、2013年には「まちライブラリー@大阪府立大学」を開設。同年には全国の私設図書館を集めた「マイクロ・ライブラリーサミット」を開催している。
著書に「マイクロ・ライブラリー図鑑~全国に広がる個人図書館の活動と514のスポット一覧」 まちライブラリー(2014)、「本で人をつなぐ まちライブラリーのつくりかた 」学芸出版社 (2015)、「マイクロ・ライブラリー 人とまちをつなぐ小さな図書館」学芸出版社 (2015)、「コミュニティとマイクロ・ライブラリー」まちライブラリー (2016)など。

聞き手

平賀 研也(県立長野図書館長)

申込み

以下のフォームからお願いします。【参加無料】

https://forms.gle/16uN1j4Eex78kn2i6

「これからの公共について考えるための対話」シリーズ

第1回 2020年2月8日(土)10:00-12:30

「ゆっくり、いそげ:一人ひとりが大切にされる経済・社会をつくるために」

影山 知明 さん(クルミドコーヒー/胡桃堂喫茶店 店主)

■Facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/1559082514246666/

第3回 2020年3月15日(日)13:00-16:00

みんなが紡ぐものがたり」図書館・まち・デモクラシー

嶋田 学 さん(奈良大学 教授/前・瀬戸内市立図書館長)

岡本 真 さん(アカデミック・リソース・ガイド代表)

■Facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/559930807924554/

お問合せ

企画協力課(TEL:026-228-4939)

 

これからの公共について考えるための対話シリーズ第1回「ゆっくり、いそげ:一人ひとりが大切にされる経済・社会をつくるために」影山知明さん

2020.01.11  カテゴリー: 図書館フォーラム

信州発・これからの図書館フォーラム

「これからの公共について考えるための対話」シリーズ 第1回

「ゆっくり、いそげ」

一人ひとりが大切にされる経済・社会をつくるために

影山知明さん(クルミドコーヒー/胡桃堂喫茶店 店主)

 

「これからの公共について考えるための対話」シリーズ

県立長野図書館は昨年末にLibrary of the Year 2019 優秀賞をいただきました。「知の公共性をひたむきに志向した,共創の舞台となる情報拠点の構築」がその受賞理由です。

この 5 年間「情報と情報」「情報と人」をつなぎなおし「人と人」をつなぐことを事業の軸として、たくさんの方々と共にこれからの「図書館」さらには「公共」のあり方を考え、創っていくための様々なチャレンジを重ねて来ました。

多様な他者とつながり、自由にいきいきとくらすこと ー そんな「公共」のあり方が、今の困難と可能性に溢れた時代の社会にとって最も重要なテーマの一つであり、その核に「知ること」を据え直す事が大切であると考えるからです。

そこで、5年間の事業改革期間の最後に、各界でユニークな取り組みを進めるみなさんをお招きして「これからの公共について考えるための対話」シリーズを開催します。

第1回「ゆっくり、いそげ」一人ひとりが大切にされる経済・社会をつくるために

日時・会場

2020年2月8日(土)10:00-12:30  県立長野図書館3階 信州・学び創造ラボ

内容

第1回は、東京西国分寺のカフェ「クルミドコーヒー」店主の影山知明さんをお迎えします。
これからの人や価値のつながり方を構想・実践されている影山さんのお話をお聞きし、リアルな場や営みの中に私たちそれぞれ、そしてみんながのびのびと生きるための関係性をどのように実装していけるのかについて話し合いたいと思います。

「信州・学び創造ラボ」デザイン会議のファシリテーター李明喜さん、長野で地域づくりや起業について考える場をアレンジしている藤原正賢さん、当館館長の平賀がそれぞれの視点から影山さんのお話とみなさんをつなぐ聞き手として参加します。

ーーーーーーー

会社も、学校も、政治も、まちも、
今の社会は成果を先に定義して、
そこへと最短距離で行こうとしている。

人は規格化され、利用価値ではかられる。
今の生きづらさの正体はそこにある。

それを180度、ひっくり返してみたらどうだろう。
一つ一つのいのちを大事にし、それらがのびのびと、
それぞれの可能性を最大化するように関わり合ってみたら。

カフェの営業から、出版、哲学カフェ、
地域通貨、書店、田んぼづくりと活動を広げてきた
クルミドコーヒー/胡桃堂喫茶店の道のりは、
まるで植物のそれのようだ。

そこに設計図はなく、
縁と偶発性から、伸ばすべき枝が自然と伸びてきた。

そう、自動車を作るようにではなく、植物が育つように。

この地上の支配者、植物のありようから学び、
一人一人が大切にされる経済・社会をつくるための処方箋。

ゆっくり、いそごう。

『続・ゆっくり、いそげ』影山知明,クルミド出版.2018 紹介文より)

・クルミド出版 >https://www.kurumed-publishing.jp/

お話

影山 知明さん(かげやま・ともあき:クルミドコーヒー胡桃堂喫茶店 店主)

1973年東京西国分寺生まれ。大学卒業後、経営コンサルティング会社を経て、ベンチャーキャピタルの創業に参画。その後、株式会社フェスティナレンテとして独立。2008年、西国分寺の生家を建て替え、多世代型シェアハウスの「マージュ西国分寺」を開設。その1階に「クルミドコーヒー」をオープンさせた。2017年には2店舗目となる「胡桃堂喫茶店」を開業。出版業や書店業、哲学カフェ、地域通貨、米づくりなどにも取り組む。 著書に『ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~』(大和書房)2015。『続・ゆっくり、いそげ ~植物が育つように、いのちの形をした経済社会をつくる~』(クルミド出版)2018。

聞き手

李 明喜さん(アカデミック・リソース・ガイド株式会社ディレクター/信州・学び創造ラボファシリテーター)

藤原 正賢さん(株式会社BAZUKURI代表)

平賀 研也(県立長野図書館長)

申込み

以下のフォームからお願いします。【参加無料】

https://forms.gle/Vp1TGkmGTzkT3XKY7

 

「これからの公共について考えるための対話」シリーズ

第2回 2020年2月22日(土)13:00-16:00

「本 x x コミュニティ」本と人がつくる新しい公共圏

吉成 信夫 さん(みんなの森 ぎふメディアコスモス 岐阜市立中央図書館 館長)

礒井 純充 さん(まちライブラリー提唱者/森記念財団 啓発普及部長/大阪府立大学観光産業戦略研究所 所長補佐)

■Facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/2052399591577020/

第3回 2020年3月15日(日)13:00-16:00

みんなが紡ぐものがたり」図書館・まち・デモクラシー

嶋田 学 さん(奈良大学 教授/前・瀬戸内市立図書館長)

岡本 真 さん(アカデミック・リソース・ガイド代表)

■Facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/559930807924554/

お問合せ

企画協力課(TEL:026-228-4939)

 

1月のテーマ本「あれれ?」×「なにこれ?」=「おもしろいぞ!」

2020.01.09  カテゴリー: 児童図書室

びっくりするようなストーリー、おかしな会話、
そしてへんてこ不思議な世界・・・

本の世界は「ちょっと変」がいっぱいです。

これ、なんだろう・・・?どうなってるの?

意味はわからないけど、なんだか笑っちゃう!

子どもはおもしろいって言うけれど、大人にはわからないのよね。

いやいや、わからないからおもしろい

図書館には、「心があたたかくなる本」や「かなしい本」、
「勉強になる本」などいろいろな種類の本があるけれど・・・

寒い日には、ぬくぬくとした部屋で体の力を抜いて、頭を空っぽにして笑ってませんか?

<こんな本がありますよ♪>

『チョコレートパン』長新太さく 福音館書店 2010 【E/チ】

『うそつきのつき』内田麟太郎作 文溪堂 1996 【E/ウ】

『たことせんちょう』トミー・ウンゲラー原作・画 ウエザヒル出版社  1966 【E/タ】

『くもりときどきミートボール』ジュディ・バレット文 ほるぷ出版  2004 【E/ク】


○子どものページ>今月のテーマ本

【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)

「けんトショ製本部による大人の製本講座〔和装本編:康煕綴じ〕」

2020.01.08  カテゴリー: お知らせ, 参加者募集

けんトショ製本部による

大人の製本講座〔 和装本編 :康煕綴じ〕

「本」ってどんなふうにできているか知っていますか?この講座では、古来より日本で使われてきた糸綴じの書物「和装本」を作ります。和紙の素材や風合い、美しい色彩を味わいながら、実際に糸を使って本を縫ってみましょう。皆様のご参加をお待ちしています。

■日 時: ①令和2年1月26日(日)15:00-17:00 ②令和2年1月29日(水)18:00-20:00

■場 所: 県立長野図書館3階 信州・学び創造ラボ

■今回作るもの:康煕(こうき)綴じの和装本

■講 師: 当館職員(けんトショ製本部メンバー)

■参加費: 500円(材料費)

■定 員: 各回5名(※高校生以上)

■お申込: 電話または直接2Fカウンターへどうぞ。


*「けんトショ製本部」とは*

職員有志が本の修理技術の向上をめざして、勤務時間終了後に自主的に勉強会を行っている部活動です。その活動の一環として、製本講座を開催しています。


【お申込・お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)

「WikipediaLIB@信州#03ー調べる・知る・表現する・伝える」を開催します

2019.12.25  カテゴリー: 図書館フォーラム

信州発・これからの図書館フォーラム【実践編】

WikipediA LIB@信州#03

ー調べる・知る・表現する・伝えるー

「WikipediaLIB@信州」は、今の時代に情報を探索し、調べ、編集して、表現、共有するプロセスを意識的に学ぶ機会と位置付けて県立長野図書館が開催しており、今回で3回目となります。
これを通じて、図書館員が地域の方々の「知るプロセス」に寄り添えるようになること、さらにはWikipediaTown(ウィキペディアタウン)などの学びの機会・プログラムを自らデザインできるようになることを目的としています。

県内図書館員向けの研修として行いますが、一般の方もご参加いただけますので、関心のある方はぜひお申込ください。

日時

2020年1月25日(土)10:00-17:00

会場

県立長野図書館 2階 知識情報ラボUCDL(ウチデル)

講師

Asturio Cantabrio さん

Araisyohei さん

県立長野図書館職員

定員

30名(内訳:県内図書館員20名、そのほか10名) 各枠先着順となります。

【参加無料】

申込みフォーム

https://forms.gle/wZZDPFUbPshefJc68

※Facebookのイベントページにある参加ボタンではお申込となりませんので、必ず上記フォームで必要事項をご入力のうえお申込ください。

申し込み締切

2020年1月20日(月)

持ち物

ノートパソコン

プログラム(項目名は仮題です)

10:00-12:00 オリエンテーション・ガイダン

  • 開催趣旨、目論見
  • ウィキペディアとは?
  • ウィキペディアに記事を書くということ
  • ウィキペディアを通して知るCCライセンス
  • 12:00-13:00 昼休み

13:00-17:00 Wikipedia編集

  • 編集方法ガイダンス
  • 編集(調査、記事執筆、アップロード等
  • 成果発表、まとめ、意見交換


*こんな方にも良い機会になりますので、ぜひご参加ください。

  • 個人としてwikipediaの編集に興味のある方
  • 探究型学習のモデルを模索している教員の方
  • 資料をもっと活用したい博物館や資料館の方
  • オープンデータ、オープンガバメントに関心のある行政の方
  • 地域の観光情報に関わっている方
  • 情報リテラシー向上を担う役割の方 など

 


*近年、全国各地でウィキペディア編集イベント「WikipediaTown(ウィキペディアタウン)」が開催されるようになりました。これは、「地域の文化財」「歴史的ランドマーク」「観光名所」などの情報をインターネット上のフリー百科事典「ウィキペディア」の記事にすることを目指して、まち歩きをして五感で調査対象に触れたり、写真を撮ったりして取材した後に、図書館・博物館などの文化機関にある所蔵資料を活用しながら調査、執筆、編集するワークショップ型のイベントです。

*「WikipediaLIB@信州」は、執筆テーマを「信州の図書館」に限定して行います。

*当企画は、「令和元年度 著作権講座」も兼ねています


▼過去の様子
「WikipediaLIB@信州#01」
http://www.library.pref.nagano.jp/wikilib_170320report
「WikipediaLIB@信州#02」
http://www.library.pref.nagano.jp/wikilib_170819


【お問合せ】企画協力課(TEL:026-228-4939)

【参加者募集】Labo.Cafe #5 LaBo-nenkai(ラ★忘年会)

2019.12.12  カテゴリー: 学び創造ラボ

Labo.Cafe #5 LaBo-nenkai(ラ★忘年会)

 

Labo.Cafeは、のんびりお茶をしながら、信州・学び創造ラボでな~んとなくやってみたいと思っていることをみんなで話してみよう、という場です。
一緒にやりたい人が現れるかも、集まったみんなとこの空間で実現できるかも……

今回は年末開催ということで「ラ☆忘年会」と銘打ちました!
突然ですが、最近、UNO、やりました? トランプは?花札は? どんなルールでしたか?
ゲームはコミュニケーションツールです。遊び方が共有できれば、出会ったばかりの人とも楽しめる。懐かしの記憶をひもとき、新しい出会いを喜ぶ中で、どんな企画やつながりが生まれるでしょうか?

▼日時

2019年12月26日(木)17:30ー19:30

▼場所

県立長野図書館 3階 信州・学び創造ラボ

▼申込

参加は無料です。お気軽にご参加下さい。以下のフォームからお申込みをお願いします。
https://forms.gle/fU5mj4Ux38GigZj2A


▼Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/452128692386855/

【お問合せ】企画協力課(TEL:026-228-4939)

「科学のとびら、あつめました」ー長野県科学振興会 研究成果発表パネル&関連資料展示

2019.12.11  カテゴリー: UCDL, 一般図書室

長野県内における科学水準の向上、科学知識の普及啓発などを目的として活動している一般財団法人長野県科学振興会(長野県教育委員会事務局文化財生涯学習課内)が毎年行っている「科学研究費助成金」を受けた研究成果のパネル展示を、以下のとおり行います。

展示期間・場所・時間

  • 2019年12月10日(火)~12月22日(日)
  • 2階一般図書室内 知識情報ラボUCDL(ウチデル)
  • 一般図書室開室中(平日9:00-19:00、土日9:00-17:00)

内容

昨年度の助成金交付者のうち、特にその研究内容・成果が優れていると、審査会委員から推薦があった研究者のパネルを7点展示します。

また、当館司書が、「科学道」コーナー(1階児童図書室に常設)などから、各研究に関連する資料を選び一緒に展示していますので、研究をより深く知りたい方は、ぜひあわせてご覧ください。貸出も可能です。

    

各研究パネルの内容は以下のページでご覧いただけます。

パネル展示ー長野県科学振興会サイト

【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)

12月のテーマ本「いちばんはじめのサンタクロース」

2019.12.04  カテゴリー: 児童図書室

今年もクリスマスの季節がやってきました。

「ねぇ、ねぇ、サンタクロースって本当にいるの?」

そんな小さな子どもたちに一番初めに出会ってほしいサンタクロースの本を集めました。

サンタクロースの誕生物語や、サンタクロースが活躍する絵本など、
サンタクロースがいっぱいです。

ところで、サンタクロースのふるさとといわれている「フィンランド」には<サンタクロース村>があって、毎日サンタクロースに会えるそうですよ!
そこで、フィンランドを中心に北欧のクリスマスや暮らし神話物語などの本もそろえました。

また、この時期だからこそ、ぜひ!読んでほしい定番のクリスマス本などもあわせてご紹介しています。

あなたはどんなサンタクロースと出会うでしょうか?

<こんな本がありますよ♪>

『ラップランドのサンタクロース図鑑 北欧コルヴァトゥントゥリからのおくりもの』ペッカ・ヴォリ著・絵  文渓堂 2004 【E/ラ】

『サンタクロースのひみつ』アニー・シヴァーディ 文化出版局 1992 【E/サ】

『子うさぎましろのお話』ささきたづ ポプラ社  1978 【E/コ】

【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)