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信州発・これからの図書館フォーラム第16弾 in 小諸

「“わたしたちの図書館”をめざして」


第2回

『意思』のある図書館運営とは

ー鹿児島県指宿市立図書館の事例をもとにー

市立小諸図書館は、新館を整備するまでの数年間、そして平成27年に新館が開館してからの3年にわたり、何度も市民と対話を重ねて、今の図書館のかたちを創ってきました。

これからも小諸の図書館が市民に開かれた場所であり続けるために、また、どこのまちでもそうあるために、いま改めて「市民が図書館をつくること」について3回シリーズで考えてみたいと思います。

第2回となる今回は、特定非営利活動法人として鹿児島県指宿市立指宿図書館の指定管理業務受託者となった「本と人とをつなぐ『そらまめの会』」の理事長であり、同図書館長の下吹越かおる氏に、受託するに至った経緯や想い、またその後の苦労や課題などを洗いざらいお話いただきます。

指宿の事例をもとに、自分のまちの図書館運営のあり方や、市民が図書館をつくるということはどういうことなのかをみんなで話してみませんか?

日時

平成30年8月12日(日)13:30ー16:00

会場

小諸市市民交流センターこもろプラザ2階 ステラホール

(〒384-0025 長野県小諸市相生町3丁目3−3)

プログラム

第1部 講演

  • 下吹越(しもひごし) かおる氏

(特定非営利活動法人 本と人とをつなぐ「そらまめの会」理事長・鹿児島県指宿市立指宿図書館館長)

第2部 みんなで話そう

講師を囲んで、会場のみんなで図書館のことや地域のことをざっくばらんに話しましょう。

 

対象

どなたでもご参加いただけます。※参加無料・事前申込み不要

〔主催:県立長野図書館 共催:市立小諸図書館〕

次回の予定(全3回となります)

第3回 平成30年10月21日(日)

「わたしたちの図書館」をめざしてー「市民」が図書館をつくるということー

(※会場、時間は今回と同じです。)

▼第1回の様子は下記からどうぞ。

【開催報告】信州発・これからの図書館フォーラム第16弾「”わたしたちの図書館”をめざして【第1回】今だからこそ、図書館運営のあり方を考えよう」

お問合せ

県立長野図書館企画協力課(TEL:026-228-4939)〔月曜休館〕

市立小諸図書館(TEL:0267-22-1019)〔木曜休館〕

【開催報告】

信州発・これからの図書館フォーラム第16弾 in 小諸「“わたしたちの図書館”をめざして」

第1回

今だからこそ、図書館運営のあり方を考えよう

ー全国の事例を知り、ジブンゴトに置きかえてみるー

■日 時: 平成30年6月10日(日)13:30ー16:00

■会 場: 小諸市市民交流センターこもろプラザ2階 ステラホール

■参加者: 49名

■プログラム

第1部 トーク

  • 岡本 真 氏(アカデミック・リソース・ガイド株式会社)
  • 伊東 直登 氏(松本大学図書館長)
  • 小泉 重好 氏(市立小諸図書館長)
  • 平賀 研也(県立長野図書館長)

第2部 みんなで話そう

■主催/共催: 県立長野図書館/市立小諸図書館


※詳しい内容は、下記の告知記事をご参照ください。

(H30.5.19掲載)信州発・これからの図書館フォーラム第16弾「“わたしたちの図書館”をめざして」

第1回「今だからこそ、図書館運営のあり方を考えよう-全国の事例を知り、ジブンゴトに置きかえてみる」

プログラム概要

開催趣旨:平賀研也(県立長野図書館長)

冒頭、当館館長の平賀から「今回のフォーラムは“図書館運営のあり方”というテーマを起点に、サービスの持続可能性を高めるためにはどういう方法を選択するかーどれを、何を残すかーを考えること、また「住民自治」とはどういうことなのかをみんなで考える機会になれば」といった、フォーラム開催趣旨説明がありました。

講演:「図書館における公民連携ー全国の事例から」岡本真氏(アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表/プロデューサー)

岡本氏からは、図書館における全国の公民連携の事例をもとに、今後の社会での「住民自治」の大切さをお話しいただきました。

はじめに、人口減少社会において今後自治体の税収が減るということは行政がすべてを担うことができなくなる、その結果「民」に委ねるところは委ねていく必要がある、という流れをふまえ、「公民連携」がこれからの市民生活に必要な視点であるとの部分を共有しました。その上で、これまで図書館において「公民連携」はどのような形で展開されてきたかを解説いただき、指定管理者制度やPPP(パブリックプライベートパートナーシップ)において公民連携を実現するためにクリアすべき行政側、受託側双方の課題を整理しました。

しかし、今後はもはや協働ですら生ぬるく、それを越えて「自治」を再生しなければならない時代になるという指摘があり、自分たちのまちにおいてどこまでを行政サービスが保障すべきか、「住民自治」で豊かにしてくものはなにかをそれぞれが考えていくことが必要であるとまとめていただきました。

○スライド:「図書館における公民連携ー全国の事例から」(PDF1MB)

(※本資料の改変・再配布はご遠慮ください。)

小泉重好氏(市立小諸図書館長)

小泉氏より、小諸図書館の職員構成、雇用形態・条件などをふまえ、5年後、10年後も住民の方から「いいね」と言ってもらえるようなサービスを続けていけるかとても心配していること、そうした問題意識をもとに今日のテーマについて一緒に考えたいとのご発言がありました。

伊東直登氏(松本大学図書館長・教授)

伊東氏からは、前塩尻市立図書館館長として、塩尻市市民交流センター(えんぱーく)を市民営の場所にしようと当初から管理運営方針をそのような形にすべく取り組んだこと、また、自立した市民を育てる場=住民自治の場へと願った思いなどを語っていただきました。


第2部は、会場の参加者からも意見を募りながら、図書館サービスのあり方について、運営のかたちについてなど、様々な切り口から皆で考える時間となりました。

次回以降の予定(全3回となります)

第2回 平成30年8月12日(日)

「意思」のある図書館運営とはー鹿児島県指宿市立図書館の取り組みをもとにー

第3回 平成30年10月21日(日)

「わたしたちの図書館」をめざしてー「市民」が図書館をつくるということー

(※いずれの回も、会場、時間は同じです。)


お問合せ

県立長野図書館企画協力課(TEL:026-228-4939)〔月曜休館〕

市立小諸図書館(TEL:0267-22-1019)〔木曜休館〕


クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
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長野市立南部図書館

「あかちゃんのおはなしかい」

■日 時: 平成30年8月1日(水) 13:30~14:00

※原則として、毎月第1水曜日の13:30~14:00に開催します。
※詳しくは、長野市立図書館ホームページの「行事」欄をご覧ください。

■場 所: 長野市立南部図書館 2階 大会議室(長野市篠ノ井御幣川1201)

■対 象: 1歳未満児とその保護者

■持ち物: バスタオル

■内 容:

  • 看護師さんの指導による赤ちゃんマッサージ
  • 図書館司書による乳児向け絵本の紹介、読みがたり、手遊びなど
  • 終了後から16:00まで「交流と情報交換の場」として会場を利用できます。

■参加費: 無料

■予 約: 不要

■定 員: なし

【お問合せ】長野市立南部図書館(TEL:026-292-0143)

伊那市立高遠町図書館

夜の怖いおはなし会

■日 時: 平成30年8月18日(土)

■会 場: 伊那市立高遠町図書館1階 こども部屋

■参加費: 無料(申し込み不要)

■持ち物: なし


\第一部 ちょっとこわ~いおはなし 〔18:30-18:50〕/

こわいお話しが苦手な君にちょっとだけこわ~いお話しを。

\第二部 怖いおはなし 〔19:00-19:30〕/

こわいお話なんてへっちゃらな君には怖いおはなしを。

【お問合せ】伊那市立高遠町図書館(TEL:0265-94-3698)

塩尻市立図書館

わらべうたうたいの知恵さんがやってくる♪

わらべうたファミリーコンサート

■日時: 平成30年8月4日(土) 11:00-12:00

■講師: わらべうたうたい 坂野 知恵さん

■対象: 子どもから大人までどなたでも

■場所: 塩尻市市民交流センター(えんぱーく)3階多目的ホール

<入場無料・申込不要>

【お問合せ】塩尻市立図書館本館(TEL:0263-53-3365)

ナツとしょ2018

子どもの製本講座

図書館にはたくさんの本があります。本を作るためには色々な作業があり、一冊ができあがるまでは時間がかかります。

今回は身近にある材料を使って、おうちでもできるかんたんな本作りをみんなでやってみましょう!

\低学年向け/ 2枚の紙でカンタン折り本を作ろう!

日 時: 平成30年8月3日(金) 【1回目】13時 【2回目】14時

対 象: 小学校1年生~3年生(保護者同伴でお願いします)

場 所: 1階 児童図書室

定 員: 各回10名 (※要事前申込)

参加費: 無料

\高学年向け/ ふせんをリメイクしてハードカバー本にしよう!

日 時: 平成30年8月10日(金) 13:00-15:00

対 象: 小学校4年生~6年生

場 所: 1階 玄関ロビー

定 員: 10名

参加費: 150円(材料費:当日受付でお支払いください)

申込み・お問合せ

県立長野図書館(TEL:026-228-4500)

いよいよ夏休みがすぐそこまでやってきました!
海に行ったり、虫取りをしたり、楽しみなことがたくさんありますね。

そんな予定がつまった夏休み、みなさんは宿題を計画的に終わらせられるタイプですか?
それとも最後になって慌ててやるタイプですか?

そのどちらの方もすんなりいかないのが自由研究ではないでしょうか。
図書館では自由研究のテーマのヒントになるような本を用意しています。
普段から不思議に思っていること、好きなことにチャレンジしてみましょう。

みなさんが、やってみたい!と思えるテーマに出会い、わくわくの夏を過ごせますように!

<こんな本がありますよ♪>

『日本の城』 古舘明廣文・構成 岩崎書店 2017 【521/フ】

よくわかる電気のしくみ (子供の科学★サイエンスブックス)』 伊藤尚未著 誠文堂新光社 2013 【540/イ】

『天気の自由研究』 武田康男著 永岡書店 2007 【451/タ】

自由研究に役立つ【調べ方マニュアル(パスファインダー)】もあります!
こちらのページで見ることができます。→ 「パスファインダー


○子どものページ>今月のテーマ本

【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)

株式会社内田洋行Presents

理科読ワークショップ

大人向け「やってみよう!理科読」

日時: 平成30年7月6日(金)14:00-16:00

会場: 2階一般図書室 ナレッジラボ・UCDL(ウチデル)

内容: 「ひかり」「空気」などの身近なテーマをもとに体験と理科の本との読書を通じて、子どもの科学への探究心を育む「理科読」ワークショップが注目されています。NPOガリレオ工房理事・土井美香子さんを講師に、理科の体験と本の楽しみ方について講演していただきます。

こども向け「じっけん・はっけん・くうきの本」

日 時: 平成30年7月7日(土)10:00-12:00

会 場: 1階児童図書室

持ち物: くつした

内 容: 空気はわたしたちのまわりのいろいろなところにあります。その空気があることを本を読んでたしかめながら、空気であそんじゃおう!


◎両日とも定員は各20名です。〔参加無料・要事前申込〕

◎お申込は図書館のカウンターかお電話でお願いします。

【申込み・お問合せ】企画協力課(TEL:026-228-4939)

NHK長野放送局「知るしん」

『図書館と戦争~図書館長・乙部泉三郎の半生~』

で当館が取り上げられます

この番組で取り上げられる「図書館長・乙部泉三郎」とは、当館の第2代館長でした(在任期間:昭和7年2月2日ー昭和24年8月30日)。

乙部の在任中はまさに戦争の時代と重なり、国家による「言論統制」が推し進められていた頃です。国家の意に沿わない図書は発禁処分を受けることが増え、また図書館に対する思想取り締まりも次第に厳しくなり、当館においても蔵書の閲覧禁止や警察による没収など、「言論統制」の波を受けざるを得ない状況にありました。

そんな中、長野県の中央図書館として指定されていた(※)県立長野図書館の館長として、乙部がどのような判断をし、どのような活動を展開していたのかを旧上伊那図書館に残された資料や当館の蔵書などをもとに探っていきます。

ぜひご覧ください。

(※)中央図書館制度:昭和8年7月1日勅令第175号によって改正公布された図書館令において定められた制度。地方における図書館活動の中心として中央図書館を指定し、個々の図書館が孤立することなくその機能を充分発揮させようと図ったもの。昭和8年8月から11月にかけて、全国府県立図書館のうち19館が中央図書館に指定された。

■番組名

NHK長野放送局「知るしん-信州を知るテレビ」

「図書館と戦争~図書館長・乙部泉三郎の半生~」

■放送日時

①平成30年6月29日(金)午後7時30分~7時57分

②平成30年7月3日(火)午前11時05分~午前11時30分

■番組HP

https://www4.nhk.or.jp/P2844/


参考:県立長野図書館『県立長野図書館三十年史』1959.


関連情報:

この番組内容に関連して下記の公開講座を行います。どなたでもご参加いただけますので、関心のある方はぜひお越しください。(詳細は決まり次第お知らせいたします)

〇長野県図書館協会公共図書館部会公開講座〇

「知る自由と図書館」

■日時:平成30年9月15日(土)

■会場:伊那市創造館(〒396-0025 長野県伊那市荒井3520)

内容:

1)戦意高揚・没収図書の見学

濱 慎一氏(伊那市創造館員)、県立長野図書館職員

2)戦前の出版警察体制と図書館との関係について

牧義之氏(長野県短期大学助教)

3)図書館の自由についてー松本サリン事件の体験から

手塚英夫氏(元松本市中央図書館長)

 

【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)

 

けんトショ月イチ館内見学ツアー No.007-01

「県立長野図書館の二十年〔1929-1949〕:

あの頃、図書館はなにを集めていたのか」

 

1929年(昭和4年)に開館し、来年で90周年を迎える県立長野図書館。

開館から戦争、終戦と、激動の時代だった20年間。図書館はどんな資料を収集し、提供してきたのか。

今も残る当時の蔵書をもとに、紐解いていきます。

■日時

平成30年6月30日(土) 13:30-14:30

■集合場所

2階一般図書室 ナレッジラボ・UCDL(ウチデル)

◎申込不要です。開始5分前までにお集まりください。

■対象

どなたでも。(小さいお子さまは保護者同伴でお願いします)

■その他

○今回のツアーガイドは、2015年に開催した当館の企画展示「戦後70年特別企画「発禁 1925-1944;戦時体制下の図書館と知る自由」」を担当した職員が務めます。


○なお、NHK長野放送局の番組「知るしん:信州を知るテレビ」で、平成30年6月29日(金)に放送予定の『図書館と戦争』とも関連する内容となります。

■「けんトショ月イチ館内見学ツアー」とは

県立長野図書館が月に一回開催する館内見学ツアーです。 毎回、テーマに沿って、いつもは入れない書庫など、図書館のウラ側をゆる~くご案内いたしますので、書庫でひっそりと眠る約50万冊の本たちに会いにきてみませんか?申込不要・参加無料ですので、ご都合のあう回にお気軽にご参加ください。

【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)